明けまして、おめでとうございます。
元日から今日まで、天気は大きくくずれることもなく、比較的いい日に恵まれた。
母は、正月だということは、わかっていたが、まったく普段と変わらない毎日だった。
元日の午後に、妹も来て、例年のごとくみんなで「正月写真」を撮ったのだが、玄関を出たのは、そのときだけ。
今日のディサービスの日まで、一歩も玄関を出なかった。あまり、正月気分ではなかったようだ。
妹が来たときに、挨拶だけはかわしたが、そのあと、リビングで話しをしたり、お茶やお菓子を食べたりしていたが、一度も、家族に話しかけなかった。
ただ、去年と違って、途中で自分の部屋にひっこんで、横になるようなことはなかったのは、「いい変化」だといえる。
今朝は今年はじめてのディサービスだ。行くことは、前日に言ってあったのでわかっていたようだが、朝食後、着替えをしないので、
「着替えたら?」というと、「着替えたよ」という。すでに、パジャマから普段着に着替えてあるので、なんのことかわからなかったようだった。「ディサービスへいく日でしょ?」というと、やっと、「ああ、そうだった」と思い出したぐらいだ。ちょっと、いつもと違っていた。
それでも、ディサービスへ行くのは、今では、楽しみとなっているらしく、そのあとの着替えも、全部一人でやって、迎えの車を待っていた。
今年の正月写真と去年のとを見比べると、母の顔の表情も血色も、すこしいいようにみえた。
ケアマネさんからの年賀状に「ゆっくりゆっくり行きましょう」と書いてあった。それを今年の座右の銘としようと思う。
庭の万両