手と足の運動神経は別々か


[3/5〜3/9]

3/5(月)くもりのち雨

  朝、ディサービスを待つ間、母と話した。「針仕事も、スムーズになったね。手の動きがいいね。前みたいにふるわないし」
  母は、自分の両手を見て「そうね。前よりいいわ」と返事した。
「ディへいっているからね。どんどん手足つかってね。もっとよくなるから」
母は、うんうんと、にっこりと、うなづいた。

3/6(火)晴れ

  今朝は、近くのクリニックに通う日だ。家から歩いて5分ほどの道を母と倍以上の時間をかけて歩く。
  最近、また、へんな歩き方にもどった。小走りしているような、つま先を先に地面につけて歩くため、左右にゆれるし、安定しない。歩く早さも、遅い。バランスのとれない酔っ払いのような歩き方だ。以前も、このような不安定な歩き方をしていたので直したのに。
  歩いていても、足元は、見ていないし、手をつなぐと、体重をかけてくる。手の動きがあれほど進歩したのに、なぜ、今になって、足のほうが後退するのか。

  血糖値のほうは、前回よりもあがっていた。このまま、上昇すると、薬の量を増やすしかないそうだ。もとより、食べたいだけ食べるから、仕方ない。

3/7(水)晴れ

  昨日のクリニックでは、2時間待ち、今日の精神科では、3時間待ちだった。母は、けっこう忍耐強い。しかし、さすがに今日は、母もくたびれたようだ。
  午後の訪問看護のときの、外への散歩は、「いけない」と拒否していた。看護士さんは、私から歩き方がおかしくなったということを聞いていたので、様子がみたいので、母を説得して、家のまわりを少し歩かせた。
  「やはり、変ですね。前は、こんな歩き方はしませんでしたから」足が悪いわけではないが、とにかく、おかしい。

3/8(木)晴れ

  朝、母に「最近、ヘルパーさんと、足あげ体操しているの?」と聞いてみた。すると、「していない。身体をまわしたりする、体操だけ」という。
  私は、ずっと、母の足のももの筋力のために、ヘルパーさんに毎回少しやってから、外に出かけてもらっていた。最近、母が歩くのを嫌がらずになって、安心したのか、やめていたのだ。
  ほんの少しのことだが、関係している可能性はあると思った。看護士さんにも、次に来たときに、お願いしょう。
  今日は、母と足上げ体操をしてから、部屋の中で歩行をしてもらった。

3/9(金)晴れ

  昨日の夜、やっと母は髪を洗った。この一週間、毎日「今夜洗ってね」をいい続けた。二週間ぶりの洗髪だ。本人は、昨晩も、しぶしぶだった。
  今朝は、とても元気にディへでかけた。今朝の足の動きは、まぁまぁだ。