「手が動かない」という意味


[5/14〜5/18]

5/14(月)晴れ

  先週後半、食事中、箸を母の手が止まったままでいるので、「どうしたの」と聴くと、「手が動かない」という。
  おかずは、野菜炒め、魚の干物、味噌汁、ご飯。ほんとに、手が動かないならば、全て、食べられないはずだ。それが、魚の干物だけ食べられないという。
  魚が嫌いなのではない。どうも、箸をつかって、細かな作業ができないという意味らしい。それまで、ほとんど、毎日、同じことを繰り返してきたのに。
  しかし、他のおかずは、きれいに平らげたし、手の動きは、悪くなかった。
  また、「思い込み」が始まったらしい。「できそうもない」と思うと、「手が動かないせいだ」と理由づけする。
  今日は、朝は、身体の動きが悪く、時間がかかった。ほとんど、仕度が終わるころに、迎えの車が来て、ディへでかけた。

5/15(火)雨のち晴れ

今日は、午前中、近くの内科クリニックへ母の付き添いで行った。血糖値などは、横ばい状態。今日は、血液検査項目を増やし、レントゲンと心電図もとる。
先生は、朝の身体の動きが悪いことを懸念していたが、心臓のほうは、問題がなく、血液の滞りはなさそうなので、ひと安心。薬をもらってかえる。

5/16(水)晴れ

  天気が不安定だったが、ひさしぶりに、ヘルパーさんが来たので、母は、とても聞き分けがよかったそうだ。
  午後の訪問看護も、看護士さんがくると、にこにこ。母にとっては、やはり、生活の一部のようになっているようだと思った。いつものように、看護士さんとは、近くまで歩いた。

5/17(木)雨のち晴れ

  昨日、張り切りすぎたのか、今日は、一日、部屋にこもっていた。
  私は昼ごろ、ちょっと二時間ぐらい、出かけて、もどってきたら、まだ、布団の中で寝ていた。今日は、昼ぬきのようだ。
  そのかわり、夕食は、食欲もりもり。これが、母の生活ペースなのかなと、しみじみ思う。

5/18(金)晴れ

  朝は、少しぼけーっとしていた。身体の動きも悪かった。薬のんで、食事をしてから、徐々に改善していった。
  ディサービスを楽しみにしているのに、今朝は、もって行くものを手提げに入れるのも、忘れていたようだ。ディの迎えを待っている間も、ぼーっとしいていた。
  ただ、車が来たとたん、スイッチが入ったように、さっと、玄関に行ったので、ひと安心。