[7/16〜7/20]
7/16(月)曇り
土日の台風のため、母は、一日中部屋にこもりきり、ただ、台風ということにも、関心は薄い。
日曜日の朝は、雨が強く、なにやら、やな予感がしたので、母が起きるとすぐに、下に下りてみた。
やはり、母は、サッシの戸を、いつものように、開けていた。毎朝、換気のため、起きたら、しばらく、サッシ戸は開けるように言ってあるので、習慣行動になっているのだ。
ただ、今日は、強風と雨なのに、いつもどおり、疑いもなく、同じ行動をとっていた。
すぐに、「台風だから」閉めるように言ったが、母の返事は、「閉めるの?」だった。いつも台風の時は、こういうことの繰り返しで、ちっとも、進歩しないのはなぜなのだろうか?
二日も、家にこもっていたせいか、今朝は、母にしては、積極的に、すべて全部こなして、ディへ出かけていった。
昼前に、新潟でまた、地震があり、夫の田舎なので、びっくりした。夫も、心配だったので、電話してみると、たいした被害はなしとのこと。それにしても、最近、あちらは地震が多い。
7/18(水)雨のちくもり
昨日は、一日部屋にこもりっきりだった母だが、今日は、ヘルパーさんとは、いつもどおり行動したらしい。それでも、私は、朝、「今日は、誰がくるの?」と聞くと、「看護士さん」と答え、「他は?」「わからない」と言っていた。
午後、待ちかねていた訪問看護のときは、満面笑み。家族の前では、ついぞ見せたことがない顔だ。これだけ、変化があるのも、珍しい。
そのうえ、毎日、廊下も、幽霊のような歩き方だったのに、看護士さんとの歩行練習では、気持も入れて、やっていたらしく、ほめられていた。
受動的な性格なのかと、最近、思ってしまう。
7/19(木)くもり
朝は、ひとりで起きて、食事、服薬をしたあと、さっさと部屋に入り、じっとただ壁にむかって、坐っていた。
廊下を歩いて、トイレにいくときも、前かがみで、手は体の前でぶらぶらさせて、歩く。これが、昨日、看護士さんたちの前での母かと思えないぐらいだ。これでは、看護士さんも、いくら私が普段の様子を報告しても、想像できないなと思った。
7/20(金)くもり
今朝も、少し遅めに起きたが、自分で全てやって、ディの車を待っていた。ただし、朝起きてから、出かけるまで、家族とは、一言も会話なし。