[2/25〜3/3]
この頃、母の廊下を歩く足音がうるさい。二階にいても、はっきりと聞える。
「バタバタバタ」と歩く。走っているような足音だが、バランスが悪くて、そう聞えるのだ。
立っているときも、つま先をたてたり、下ろしたり。それだけで「バタンバタン」という音がする。
部屋の中にいても、それをやり、トイレの中でも、それをやる。
母に言っても、自覚がないので、けろっとしている。
「躁」の状態なので、仕方ないが、周囲への注意力は、「うつ」と比べて、決してよくない。
今朝も、ディの迎えの車が家の前にとまった。それを、母は、確かに窓のところで見たのに、それをディの車と認識せず、玄関へ向かわず、トイレへ行った。
私は、あわてて、母を呼んで、「もう、来たよ」と言ったが、本人は、まだ、わかってなかった。
いつもは、見たら、すぐに玄関口にいくので、てっきり、今日もやれると思っていたのに、甘かった。
自分で、自分の体の動きがおかしいということも認識していない。
その上、ディの車を待っているのに、それに注意はしていない。ただ、坐っているだけ。
心は、上の空という感じは、「うつ」でも「躁」でも同じなのだ。
明日とあさっては、内科と精神科の通院のつきそいが待っている。今日だけ、少し休みたいというのが、本音だ。