継続は難しい


[訪問看護記9/6]

  今日は、午前中、訪問介護のヘルパーさんが見えたのに、母が寝ていて、応答がなく、帰られたとのこと。
  耳が遠いので、熟睡しているとチャイム鳴らしても、戸を叩いても、だめらしい。
  本人は、自分は、気づくはずだ。来なかったのではないかと言い張っていた。どうも、自分の耳は、悪くないと思っているらしい。
  いつもは、訪問日には、母の部屋のサッシを少し開けておくようにしていたが、私も今日は、油断していた。次からは、気をつけよう。
  
  今週、母は新聞には、興味を示さず、一度も見なかった。
  午後、訪問看護の看護士さんが見えたとき、そのことを伝えた。
  看護士さんは、今日も、変わらず、母と新聞を読んだり、体操をしたりしてくれた。昼間、訪問介護のことで、トラブルがあって、ちょっと不機嫌だったのが、すっかりとなおり、にこにこ。
  私だと、こうはいかない。新聞を読まなかったといって、お説教してしまうだろう。
  さきほどの訪問介護の件も、母が意地になって、自分は悪くないと言い張ると、ついつい、こちらも、意地になって、いい争ってしまう。その結果、両者とも、気分が悪い。
  一方、看護士さんは、新聞を読まなかったことには、ふれずに、いつものように、母と楽しく新聞を読んだりしてくれた。楽しかった母は、少なくとも、次にまた新聞を看護士さんとは、読みたいと思うだろう。
  そういう接し方が、なかなか自分には、できないなと思った。今日は、看護士さんが訪問してくれて、私も、気持ちの切り替えができて、すごく助かった。
 
 

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