ちょうど、新聞に「介護家族のストレス」の記事が載っていて、認知症の人を介護する家族の心の変化について、専門医がつぎのようにまとめてあった。
[認知症の人を介護する家族の心の変化]
第1段階 驚き (認知症と知ったとき)
第2段階 否認 (認知症であることが信じられず、無意識のうちに否定してしまう状態)
第3段階 怒り (問題行動などの症状に耐え切れず、いらだつ状態)
第4段階 抑うつ (介護をがんばっているのに、思い通りにいかなかったり、理解してもらえず沈んだ状態)
第5段階 適応 (前向きに考えられるようになる)
第6段階 再起 (傷ついた心が癒される)
これを読んで、うちの母の場合もほぼ同じプロセスをたどったように思えた。
私の場合、第3段階と第4段階で、かなりのダメージがあり、自分も精神科にかかるのではないかと思うことがしばしばあったし、事実、心療内科にしばらく通ったほどだ。
しかし、「自分ひとりでやれない」ということを認め、「助けてもらってもいいのだ」という気持に切り替えたあとは、なんとか、自分が中心になって、前向きにいい形にしていこうと積極的になれた。
このブログを立ち上げてから、いろいろな人たちの介護の様子を知り、たいへん勉強になったし、自信がついたのも事実だ。
今は、やっと第5段階の入り口に立ったところだけど、まだ、危なっかしいのが本音だ。
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