洗髪をめんどくさがる母


[ディサービス記11/13]晴れ

 ディサービスに行く3日前から、母に「もう一週間も髪を洗ってないから、洗ってね」と言った。その場で「はい」と、うなづいたが、一日目は、洗わなかった。
 二日目、また言うと、また、「はい」という返事。しかも、お風呂に入る直前にも、念を押したが、洗わずじまい。
 三日目、「明日、ディサービスにいく日だよ。みんな、きれいにしてくるのだから、今日は、洗ってね」というと、「昨日、洗ったよ」とのこと。そんなはずはない。こちらは、ちゃんと、観察しているのだから。それで、やっと観念したのか、しぶしぶ髪を洗った。

 去年は、髪ではなく、風呂に入るのも、こんな調子で、毎日言わないと入らないし、言っても、「身体がうごかない」といっては入らなかった。それに、比べれば、今は毎日風呂には、入るから、いいかと思っている。

 ディサービス当日の朝、迎えを待っている間、私は母に、「向こうでは、たくさんの人がお風呂に入っているの?」と聞いてみた。「そんなに、たくさん入らないよ。」
 「髪だけ洗ってもらう人もいるよ」と母が話す。私は、母に、「自分で洗えるから、いいね。」と少し、ほめてあげたら、にこっとした。
 
 母は、いつものように、楽しく、ディサービスで一日過ごしたようだ。帰ってから、部屋がきれいになっているのを見て、「掃除してくれたの?ありがとう」といってくれた。
 ほんとに、めったに聴けないお言葉でした。 
 
 

コメント

>ほめてあげたら、にこっとした。
>「掃除してくれたの?ありがとう」

言葉って不思議ですね。
かけてもらった言葉でこんなにも
幸せな気分になれるのですから・・・。

お母様も楽しい一日を過ごされたのですね。

私も・・・今日はいつもと違う何かをして
ほめてもらおうかなぁ〜。

chicyanさん
いつもババさんと、たくさん会話しているので、ちょっとうらやましいです。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://keikamaru.blog35.fc2.com/tb.php/130-e51657e0