やっぱりフランスが好き

[訪問看護記11/15]

 今日母は、昼間ヘルパーさんとも、会話がはずみ笑顔でご機嫌だったということだ。
 午後、いつもの看護士さんと、別の介護ステーションの看護士さんが一人見えた。
母のような精神障害の看護の見学をしたいということだ。
 私は、母が最近、また汗をかくのに、布団や毛布を調節しないことを告げた。ようするに、母の場合は、「汗をかく」というのは、暑いからだとわかっていても、どうしても、「毛布を減らすと寒いはずだ」という考えにこだわってしまうのだ。
 看護士さんは、身体に熱がこもるとよくないということを説明して、母を納得させた。(ただ、ほんとに実践するかどうかはわからない)母は、「わかりました」とは返事したが。

 そのあと、いつもどおり、歩いて、近くの図書室に行き、写真本を見てきた。
 「やはり、フランスにこだわっているらしいですね。一応、イギリスの写真本もみせたのですが、やはり、フランスがいいらしいのです。それも、今日は、写真の中のものをさして、いろいろと感じたことをいうので、会話がはずみました」
 いっしょに見学していた看護士さんも、「上品なおばあさんですね。だから、フランスがすきなのかしら」と言っていた。(そんなことは、ないのだが)
 ともかく、母は、ひとつのことにこだわる。これが、食べ物でもそうだ。
 昼は、好きなものを自分で買いにいくことがあるが、いつも同じものだ。それが、半年以上も続く。毎日、同じものだと飽きるし、身体のことを考えると栄養のバランスも悪いのだが、昔からだめだった。
 今は、私が夕食などを作っているからいいのだが、昔、父がなくなったあと、10年ぐらい一人で暮らしていたころ、食生活は、偏っていた。そのために、糖尿病になったともいえる。
 昔、ある精神科の医師に、「この病気の患者に、食事のコントロールは難しいですよ。たいていは、失敗します」と言われたが、これは、当たっていると思う。
 
 

コメント

日中暖かい日が続いたので、布団の調整も大変だったかと思いますが、急に寒くなってきましたね。
確か言葉は英語が出てくるのでしたか。でもフランスなんですね〜。何か感じる国なのでしょうかね。

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