今年の締めくくり

  今週は、月曜日と金曜日とも、母はいやがらずに、ディサービスに出かけた。
  水曜日に、訪問看護の看護士さんが来たとき、「ディは、大変ではないですか?」と母に尋ねると、「いえ、大変じゃないです」とはっきりとした口調で答えていた。
  「今日は、お目目ぱっちりしてますね」と言われ、また、にっこり。
  そういえば、母の表情にわずかだが、変化を感じる。目つきが違うのだ。
  私の話に対して、目が表情をもっている。以前は、視点がどっかにあったのに、普通の人のように、ちゃんと、相手の顔をみて、話すようになった。
  
  母の病歴を書いていて、あらためて気がついたことがあった。それは、「目つき」の変化が病気の重さを表しているということ。
  病気が悪くなると、「目つき」が変わってくる。まわりにいる家族には、焦点を合わしていないような目になる。目の前にいる人とまったく、コンタクトをとらなくなるのだ。
  逆に、よくなると、目が表情豊かになり、目の前の人を見て、話すようになるし、関心も示す。コミニュケーションができるようになるのだ。

  だから、我々家族にとって、なによりもつらいのは、病気が悪くなると、まったく、意思が疎通しなくなることだった。どんなに、家族が母のことを心配していても、それがまったく通じなくなり、逆に、「敵」になってしまう。

  この一年で、母の目つきがかわり、どうやら、母はまた、家族の中にもどることができるようになったなと思った。
  この状態を保っていきたいというのが、私の来年への願いである。みなさんも、良いお年を。
 
 

コメント

新年おめでとうございます

>この状態を保っていきたいというのが、私の来年への願いである。

同じく”私も”です。
「介護は今現在が最も楽である」 と聞いたことがあります。
主には進行し、負担の大きくなる身体介護を表しているのかも知れませんが・・・。

今年も無理せず、ご家族がご健康で、そしてご多幸でありますようにお祈りいたします。

chiyanさん
  明けましておめでとうございます。

  母は、今年は、去年よりも、元日の間、ずっと起きてました。
  午後妹も、家にきて、お茶とお菓子をたべて、おしゃべりするのですが、母は会話にはくわわらないけれど、自分の部屋にひっこむこともせず、ずっとみんなといっしょでした。
  ディサービスの効果かなと思いました。
  ほんとに、少しずつの変化がみられるのは、いいことですね。

  ババさんとの正月は、いかがお過ごしでしたか?

お母様が少しでも起きてそばにいて下さったこと、よかったですね。

今年のお正月は、家族でのんびりと、大きな行事もなく過ごしました。
本当はババの喜ぶ所へ連れて行ってあげたかったのですが、大事をとりました。

体調も安定してベストの状態ではないかと思います。
お互いに佳い一年のスタートを切れましたネ。(^・^)v

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