今日は、午前中、母に付き添って精神科の通院をし、いったん家に戻ってから、その足でまた外出した。午後3時前に帰宅し、4時からの訪問看護を待った。疲れていたので、すこし、部屋でうとうとしてしまい、気がつくと4時半になっていた。
母は、チャイムを鳴らしても、聞こえないので、「看護士さんは、来ているのか」と、あわてて、二階から降りた。母の部屋の前に立つと、やけに静かである。私は、少し遅れているのかなと思い、リビングで、お茶を飲んで待つことにした。
そのとき、部屋から母の声がした。「部屋で、ぶつぶつなんか言っているな」と思った。そのうち、いつもの「独り言」にしては、やけに長いし、歌のような、呪文のような感じで「なんだろう」と思い、母の部屋の戸を開けると、看護士さんがいた。
「チャイムを鳴らしても、応答がなかったので、玄関が開いてましたから、上がりました」とのこと。いつもの看護士さんは、声が高くて、すぐにわかるのだが、今日代理できた方は、低い声をしていて、母の声にまじって、わからなかったのだ。
看護士さんは、毎回、母と歌をうたってくれる。雨なので、今日は、外で歩行練習できないので、ずっとお相手をしてくれたのだ。
玄関は、いつもは必ず鍵をかけてあるが、帰宅したときに、鍵をかけ忘れたのが、幸いした。そうでなければ、看護士さんは、あきらめて帰ってしまったかもしれない。
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