ヘルパーとの面接

 ケアマネージャーにケアプランの作成を依頼し、実際のサービスが利用できるようになったのは、介護申請してから二ヵ月後のことだった。
 ヘルパーの訪問前に、家族との面接を設けてもらった。ケアマネージャーやヘルパー事業所の責任者、派遣されるヘルパーと自宅で面接した。母も、同席して、私が実際の作業に関しての要望などをいい、また互いの連絡方法などを打ち合わせた。
 ヘルパーは、50代の女性で、明るい感じであるのが、第一印象であった。また、母が慣れるかどうか不明のため、当分同じ人ということとした。週二回、一時間ずつ訪問することになった。
 お願いすることは、母の部屋(和室畳)をいっしょに掃除すること。それから、近くのコンビニまで買い物するのに、付き添うこと。もちろん、足腰のための運動が目的なのだということは、強調した。
 同居しているため、母の食事の世話や、洗濯、その他の用事はほとんど私がしていた。ほんとうは、母が使うリビングや便所の掃除、洗濯の一部もお願いしたかったが、それよりも、母の運動時間のほうを重視して、そういう取り決めをした。
 初めての訪問日にも、母との相性がよかったらしく、好スタートを切ったと思った。
 
 

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