通院日(4/26)

 今日は、月一度の精神科の通院日、母は朝5時に目覚め、トイレに行った。私も、その音で目が覚めた。「今日は、いつもよりも早く起きるな」と思った。
 はたして、予想どおり、6時半には起きて、顔を洗って、そのあと、もう自分でパンと牛乳で朝食を食べはじめた。「7時でいいのに」といいつつ、私もつられて起きた。
 朝食後、母は薬を飲み忘れ、もう髪をといて、着替えもすませていた。「薬、忘れているわよ」といって、母に薬を飲ませる。
 7時に起きて、朝食をゆっくりと食べても、十分に間に合うのに、母が元気なときは、なんかせかされているようで、ペースが狂う。
 私は、朝食のあと、家事をすこし片付け、支度をして、8時にタクシーを呼んだ。
 今日は、晴れていたので、3分も待たなかった。
 母と、病院に着いたのは、8時20分。診察ができたのは、10時45分すぎ、ラッキーでした。最近は、待ち時間が短いほうだ。以前は、あと一時間は待つ必要があった。
 先生が、「調子は、どうですか」と聞くと、
 「同じです」と母は、答える。あとは、私が最近、歩く距離は延びたけれど、相変わらず、寝てばかりですと報告する。「ディサービスは、きちんといっているし、いいですね。」と先生は、言った。突然、
 「老人ホームに行ってます」と、母は言い出した。私たちのやりとりがよく聞こえないが、なにかいいたかったらしい。ディサービスは、母の言葉では「老人ホーム」なのだ。
  あとは、いつもの薬をもらって、帰宅した。
  午後、訪問看護があった。看護士さんに床ずれのところを診てもらうと、また血がにじんでいた。このごろ、また上向いて寝ているからだ。薬をぬって、手当てしてもらう。
しばらく、母は横向いて寝ていてくれるだろう。
  先週は、元気だったが、今週は、「また、前がかみにふらふらと歩くようになってますね」とのこと。今日、一緒に歩いていて、バランスが確かに悪いと私も思った。一進一退なんだなと思った。
  でも、二年前は、サポートがまったくなかったのだから、今は楽だと思う。
 
 

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