口腔機能向上に関するサービス開始

[デッイサービス記5/22]

 いつもどおり、母は、行きはすこし暗い表情で出かけ、帰りには、お目目ぱっちりのふつうのおばあさんに変身して帰ってきた。
 連絡帳には、「口腔機能向上に関するサービス開始のお知らせ」の紙が入っていた。来月から、月二回(200円)歯科衛生士がきて、個別に面接しながら口腔ケアなどの指導をしてくれるとのこと。もちろん、希望者のみ。
母は、今年になって、ますますおっくうになり、いままで朝晩二回歯磨きしていたのに、朝一回となった。しかも、食事の前に。ということは、その後、三食のあとは、歯磨きしないということ。以前は、朝食のあと、夕食のあとは、歯磨きしていたのに。
何度か、私も説得したり、いっしょにやったが、そう毎日やっている時間はない。しかし、歯は黄ばんでいるし、そのうち、歯医者のお世話になるのかなと思っていたところだった。
そんなときに、絶好のタンミングだったので、すぐに、母にこのことを伝えた。
抵抗もなく、歯をみてもらうのは、安心らしく快諾。歯科衛生士の指導で、みんなといっしょにやるのなら、もしかすると、正しい磨き方を覚えるかもしれない。
ディサービスでも、今機能訓練などに力を入れているとのこと。たのもしい限りだ。
それにしても、以前、しっかりと「ディサービス」という言葉の意味を覚えたのに、最近また、「保健所」という風に表現するようになった。
介護保険の制度のことは、何度か説明したが、やはり、母にとっては、すべて「役所」のやることで、健康に関することは「保健所」の施設だと思うほうが、理解しやすいのかもしれない。
ともかく、毎週、待ち遠しいらしいのは、いいことだ。

我が家のミニバラです。ベーンムーン。
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