バランスが取りづらいのではないか

 [訪問看護記6/14]

 今日は、母がこのところ毎日、「歩けない」というので、体操をしていることを伝えた。看護士さんが、いつものように母を連れて、歩かせてくれ、帰ってくると、
 「どうも、おかあさんは、バランスが取りにくいのではないでしょうか。それで、よろよろしてしまうので、よけい自信をなくして、歩けないと訴えているようですね。それから、精神薬のなかには、バランス感覚が悪くなる作用があるものがあるので、その可能性もありますね。」
 薬の可能性は、もちろん私も認める。今の薬よりも、以前のほうがもっとひどかった。それでも、10年ぐらい前まで、母の歩行はべつに問題がなかった。だから、筋力の衰えと薬の関係は、否定できない。ただ、同じ薬をもう二年飲んでいるが、うつでないときは、本人の足取りも軽いし、足運びもいいのである。
 当面は、足の体操を続けるのが、いいのかもしれない。
 年をとると、精神薬は、量を減らしていかないと、こんどは、体が動かなくなってしまう。しかし、どの程度減らせばいいのかは、ほんとうに難しい。これは、医師もいつも言っていることだ。
 まぁ、あまりあせらずに行こうと思った。



花菖蒲(植物園にて)



 
 

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