ちょっと息抜き旅行

 28(水)は、昼は、ヘルパーさん、午後4時には看護士さんの訪問もあり、事前にお願いしておいて、私と夫は、半年ぶりに一泊旅行をした。
 このところ、うつ状態だったので、果たしてヘルパーさんや看護士さんの言うことを聞くかどうかは、気になったものの、以前のように幻聴がひどくないので、しっかりしている分安心感もあった。
 実は、一年前からヘルパーさんには、入ってもらっていたが、私たちが家をあける際に利用したことはなかった。去年の秋に一泊で出かけたときも、母にはいろいろとホワイトボードに書置きしておいて、食料も用意してでかけたのだ。それでも、ちゃんとひとりで留守番はできた。
 ただ、今後のこともあり、ちょうど、ヘルパーさんたちの来る日にあわせて、出かけてみたのだ。
  
 私たちは、赤城山のほうに行き、大沼や覚満淵をみて、滝沢温泉に一泊し、翌日は、滝沢不動尊やフラワーパークなどを見て、夕方帰宅した。
 母は、私たちが帰ってきても、いつものように平然としていた。29日は、ヘルパーさんはいないが、ちゃんとひとりでお昼も買って食べ、夕食の分も買っていた。
 「たまには、ひとりでいるほうが、かえっていいのだな」と思った。
 これは、以前からそう思っていたが、どんなにいろいろと言っても、家族がそばにいると、自分からなにかしょうとは思わないからだ。問題は、いないときも、自分からなにかしょうとしないのならば、「うつ」は重症だということで、今回は、どうやら、そうでもないらしいことがわかった。
 
 旅の感想としては、覚満淵は最高だった。風もさわやかでいいし、景色がいい。昭和天皇も訪れたという石碑があり、「やはり、いいところなんだ」と夫と話した。
 滝沢不動尊は、山の中にあり、予想外に歩いた。その道の途中に「延命猿水」というのがあって、お猿さんの手が冷たい水が流れ出て、それで手を洗った。とても、気持ちよかった。





延命猿水


 
 

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