[ディサービス記7/17]
16日の夜、いつものように母が風呂からあがり、部屋にはいってから、どうも、なにか部屋でやっていて、そのあと、二度ほど独り言をしながら、リビングに来ては、水を飲んでまた戻るという変な行動をした。
はじめは、いつもの幻聴かなと思っていたが、念のため部屋に行って、様子をみることにした。そうしたら、まず畳みの上に使ったティッシユがたくさん散乱してあり、脱いだパンツがまるめておかれてあった。
「どうしたの」と聞いて、汗でぬれたので、パンツを取り替えたのかと思い、拾って見てびっくり。野球ボール大の鮮血のあとがついていた。
すぐに母のお尻をみると、床ずれのところが縦に1cm裂けていたのだ。お風呂に入る前は、なんともなかったのに、薄い皮が裂けたらしい。
とにかく、すぐに床ずれ手当て用のセットを出して、手当てした。もう、何ヶ月かやっているので、私も手馴れたものだ。
幸い、翌朝、血はとまり、ディサービスへも普通どおり行ってきた。
「祝日なので、クリニックへは、明日18日に行くから、今夜はお風呂なしよ」と言っておいたのに、痛みがないためか、夕食後母はすっかり忘れていたのには、びっくりした。
ケアマネさんとも、以前話をしたことがあるが、床ずれは、痛くないから厄介なのだという。本人が、その傷の存在を忘れてしまうから、なんどでも繰り返す。
今回は、かなり用心していたのに、突然傷口がさけるとは、思わなかった。ちょうどそこに尾てい骨があるから先生も治りにくいと言ってたとおりだった。
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